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RSウイルスで入院中は安心だけど退院後が心配
RSウイルス①で、下の子供が生後2か月で入院した記事を書きました。
夜、急きょ入院する事になり、久しぶりによく眠れた朝を迎えて、
私は退院後の事がとても心配でした。
RSウイルスの咳は、長引きます。
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病院では、数時間おきに、鼻水の吸引をカテーテルで行ってくれて、それは、喉の奥の方まで吸引するので、痰のようなガラガラしたものも吸い取ってくれます。
赤ちゃんは、号泣しますが吸い終わった後は、鼻水も痰も一時的にスッキリして
母乳やミルクも飲みやすくなっています。
それをしない状態だと、痰が絡んで、吐き戻しも良くしてしまっていたので・・
寝る前にも、吸引をしてくれているみたいで赤ちゃんも呼吸が楽そうになります。
因みに、我が家の入院した子供は、RSウイルスの中でもかなり軽度のモノだったようです。
生後3ヶ月未満で、発熱したため即入院になりましたが、回復力が良かったので退院のめども
割と早めに経ちました。
なので、重いRSウイルスについての体験談が無いのですが、我が家の子供で言えば、酸素濃度も入院した時から、特に問題が無かったです。
そんな軽度の状態でも、鼻水と咳が酷くて、常に呼吸はゼロゼロだったので、病院で
数時間おきに吸引してくれるのは本当に心強かったです。
しかし、退院後も咳が酷くて大変だったという体験談などを読んで、私は恐怖でした。
家で、鼻水痰が詰まっている乳児(しかも、産まれたばかり)を診るのがとても怖かったんです。
それで、退院するまでに
今まで気にはなっていたけど、高額なので買うのをためらっていた
電動鼻水吸引機を買う事にしたんです。
エマジンのおもいやりというもので、機種は、AC-750です。
軽量で、各部屋に持ち運びしやすいのと、吸引力が小型吸引器の中では、強かったのを選びました。
小児から大人まで使えるので、例えば、介護をする時にも使っている人も居るみたいです。
これは、入院している間、どんどんゼロゼロが酷くなる、(恐らく治りかけているから
どんどん、痰が溜まるんでしょう)
赤ちゃんをみていて、退院後が不安だった私に、安心感を与えてくれました。
それから、数年たちますが、ほぼ洗面所に置きっぱなしで、中耳炎になりやすい兄弟の
鼻をガンガン吸い続けてくれています。
(上の子は、自分で鼻をかめるようになりましたが、奥のねばっこいやつは、なかなか取れないので)
・【電動鼻水吸引器】夜中の咳き込みが止まらない!!そんな夜におススメの一品!!
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RSウイルスで入院中面会時間は付き添いが出来る
始めて、子供の入院の体験をしたこの時ですが、色々とカルチャーショックを受けました。
自転車をどばして、駆け付けた入院後の朝ですが、ちっちゃい腕に固定された点滴、まだほとんど寝返りも出来ない時、そして親の顔もあまり認識できていない時期だったのが、まだ幸いでした。
同じ病室には、5人くらい子供が入院していて5歳位の子は、長期入院しているみたいで、親御さんもきっと昼間は仕事なんでしょう。居なくて、とっても暇そうでした。
私は、特にする事もないので、赤ちゃんの寝顔(鼻を吸ってもらうと眠れている)をずっとみたり、たまに、おむつを替えたり、授乳したりしていました。
病院でのおむつ替えは、やり方が決まっていて、
感染性を防ぐためですが、
まず、手洗い消毒をして、ゴム手袋(ベッドわきに置いてあります)を付けます。
その状態で、おむつ替えをして、替えたおむつは必ずビニールに二重にくるんで、
専用のゴミ箱に捨てます。
使ったゴム手袋も、厳重に包んで処理します。確かに、ノロウイルスやらが流行り出す前後だったので院内感染を防ぐためには、大切な工程でした。
だけど、生後2か月だとおむつ替えは、かなり頻繁です。
手が、消毒液で、一日で荒れました。
お昼ご飯は、院内にある食堂みたいな場所に行って、食事をしていましたが、
ここが唯一安らげる場所でしたね。
こんなところで、ゆっくり食事をとれるのも、父が来て上の子を見てくれているからで、
もしそうじゃなかったら、付き添いも夫が早く帰宅してからと言う事になっていたでしょう。
夫は、というと、毎日会社には行くものの、かなり早めに上がらせてもらって
毎日病院へ顔を出しに来ました。可愛い小さな、赤ちゃんをみて可哀想でしかたなかったようでした。
そして、自宅に帰り父から上の子をバトンタッチです。
数日間でしたが、家族一丸となって、入院期間を乗り越えました。
夫の会社の人たちは、早く帰ってあげなと毎日行ってくれたみたいで、本当に良い方達に恵まれたなと思いました。(家族ぐるみでお付き合いもあります)
RSウイルス入院から明日退院で良いですよと言われる
毎日、医師が確認に来てくれて、ある日、明日退院で大丈夫でしょう。と言われました。
私的には、まだゼロゼロ言っているし、退院させて家で見るのが恐怖でした。
しかし、病院には、もっともっと重症な子供がベッドを待っています。
鼻水吸引も既に自宅に届きスタンバイしています。
ドキドキしながら、迎えた退院の日。。。
父が、上の子を連れて車で迎えに来て病院のロビーで待ってくれました。
医師や看護師さんに御礼を言って、退院の手続きをしました。
赤ちゃんを抱っこして、会計手続きなどをして、帰宅です。
0歳は、我が地域では、有り難い事に、全員医療費が無料ですが、諸々、急な入院だったので病院で用意してもらったおむつや、ミルク代がかかりました。
一番、掛かったのは、何度かタクシーで病院へ行ったことや、私の入院中のご飯代などでした。
鼻水吸引機が退院後に大活躍
赤ちゃんの鼻水は、相変わらずズルズルで咳もゼロゼロ言っていました。
帰宅してから、おっぱいを上げる前に早速、吸引を試してみました。
勿論、大号泣なのですが、物凄く吸えます。
今までは、市販の鼻水を口で吸うストロータイプの鼻水吸引を使っていたのですが、
全く威力が違ってビックリです。
消毒も、その頃、たまにミルクをあげていたので、ミルトンなどがあってそれで出来ました。
ミルトンを買わなくなってからは、キッチンハイターで消毒しています。
洗面所で漬け置き洗いです。ついでに、洗面所の除菌にもなっています。
カテーテルも購入して、入院中に見た見様見真似で、たまに痰が詰まっている時に
取り除いたりしました。
育児をしていく中で、この機械が本当に役に立ちました。
安い買い物では無かったのですが、相当、元を取れたと思っています。
本当なら、上の子が赤ちゃんの時から購入していればもっと役に立ったかなと思います。
中耳炎に良くなっていて、耳鼻科でも推奨されているアイテムです。
毎日、中耳炎で病院に通っていた時期もあったので、(鼻を吸うためだけに)
時間も大変ですし、特に働いているお母さん、は毎日通うのはとても大変ですよね。
別の菌ももらう恐れがありますし、そういった方にもとってもおすすめで、
私は、ママ友とそういう話をしていてこの電動鼻吸いの話をしたら
数人が、購入していました。
知らない人もまだ多いと思うので、鼻が弱い耳が弱いお子さんをお持ちの方には、
大変おススメしています。
高いのですが、使用が期間限定なこともあり、
メルカリでも出ています。色々な、会社から出ています。
衛生的に心配な方は、中古はちょっと・・かもしれませんが、
煮沸消毒や塩素消毒して綺麗になるので、それで十分な方は、お安く買えると思います。
今ちらっと見たら、送料込みで20000円で出ていました。
この記事が少しでもお役に立てばうれしいです。
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