母乳過多の断乳と夜中の溢れる乳の悩みと対処法!

・母乳が出過ぎて赤ちゃんがむせる

・母乳が多すぎて母乳パットから漏れてしまう時にヒットした代用品

・母乳が出過ぎて乳腺炎になりやすい

・母乳が出過ぎるというと【悩み】と思われず中には贅沢だと言う人もいるため相談しづらい

密かにこんなお悩みありませんか?

母乳が出過ぎる事は問題ないと考えられがちですが実は、おっぱいトラブルに見舞われる事も多く断乳した後もきちんとケアをしないと後々良くない場合もあるのです。

そうならないためにもしっかりと知識を入れておくことが重要です。

私は無知だった故様々なトラブルに見舞われたのでその体験談と対処法を合わせてまとめました。

母乳過多で夜中に溢れる乳と格闘した

 ・夜中の授乳中に気が付くとブラもTシャツもシーツもびちょびちょ

(夏は臭くなる!)

私の母乳は産後3日は全く出ないのですがそこからジャージャーでるタイプの様で赤ちゃんが泣くと母乳がシャワーの様に溢れて片方を吸われると反対側の乳からシャーシャー溢れてくるのでした。

そこまでは良かったのですがあまりにも母乳が出まくって支障がでるようになりました。しかし、母乳が出ない悩みは深刻に捉えられるものの【出過ぎる】悩みはどうも深刻に捉えられずそれどころか喜ばしい事じゃないという感じで軽く扱われるのでした。

私も初めてのお産だったからこんなものかと思って色々大変な事もあったけど耐えていました。

夜中も頻回授乳だったのでその度におっぱいパッドを超えて乳が漏れまくりでその度にシーツやTシャツや下着を変える気力もなく(睡眠の方へ行ってしまった)

濡れて過ごしていました。春生まれでしたがすぐに暑い時期がやって来てマジでキツカッタデス。

濡れたシーツとパジャマで風邪を引いた時に効果的だった対策!

・びちょびちょ過ぎて冬の夜に漏れた母乳で身体が冷えて風邪をひく

母乳パッド=✗ 生理用品で代用=めちゃくちゃ効果的!漏れない!

母乳過多で辛い事は沢山ありましたが一番辛いというか睡眠不足になった夜中の乳漏れでのシーツやパジャマの濡れで風邪をひいてしまったこともありました。

この時に色々考えて使ってみたのが

生理用品です

これがやはり多い日も安心というだけあって漏れない!

母乳パッドの吸収力に比べて雲泥の差でした!

しかし、ちょっとだけ肌に刺激が強い素材なのか乳首が少し荒れたこともあったので

今私が授乳中なら迷わずこれを買います!

【布ナプキン】継続して使ってみた体験談

布ナプキンは肌にもとても優しい素材で出来ているものが多く経済的でもあります。

母乳過多の断乳はいつ!?さし乳になるまで子供がむせる

・母乳過多の場合は早めに断乳する人も多いようですが私は結局ズルズルと3歳前まであげてました!

なんせ、母乳過多の人の母乳って(自分のしかみたことありませんが)反対側の乳を見ていると分かるのですが多分乳が2メートル以上飛びます。

しかも、ビュービュー飛んで溢れて反対側の乳をコップに貯めたことあるのですがすぐに200mlは貯まったので相当出ていると思われます。

赤ん坊が加えて飲む時にも口の中でシャワーの様に噴射していたはずなのでよくむせていました。

まだ、うちの子は身体も大きくおっぱいを沢山の飲むタイプだったので対応できていたと思いますがあまり飲まないタイプの子だったら大変だったかもしれません。(吐いたり)

もう授乳に疲れ果ててどこへ行くにも洋服が濡れるので(母乳パッドを貫通する)出かけるのも一苦労・・

それがさし乳という状態になると大分楽にはなりましたが母乳が沢山出るのは変わりませんでした。(しかし、夜中の乳漏れは減りました)

さし乳に変化してくれたことと中々決断がつかず結局3歳前まで母乳を継続していました。(4歳位まで上げてもいいかなくらいに思っていましたが)

母乳過多の断乳!専門の助産師さんで絞ってもらった体験

断乳した時に通った助産院
 断乳は自己流でやったものの後で心配になりプロにケアをお願いした

断乳は結局自己流で何とかやり切ったものの後からネットで検索すると母乳を絞り切ってもらわないと後々あまり良くないという情報があったので心配性の私は、プロに断乳後のおっぱいマッサージをお願いしました。

少し家から離れた所で電車に子供をベビーカーに乗せて(一緒に来ていいという事でした)通いました。

確か合計4回位通いましたがすっきりと圧を抜いたり余計な分泌物を出してくれたりしたようで安心して断乳後を過ごすことが出来ました。

これを下の子が生まれた時も繰り返しました。

※やはり当初は、母乳が溢れる位出て数か月経ちさし乳に変わるという状況でした。

こちらの助産師さんに色々伺った所母乳が出ないのも辛いけど出過ぎるのもかなり悩む人がいるんだよね。大変だったでしょうと言ってくれました。

今お悩みの方は、もしかしたら心無い言葉を投げかけられることも(身内からも)あるかもしれないですがあまり気にせず辛かったら最悪辞めてしまうということもありだと思います。ご自身の体と気持ち優先で無理せず授乳生活を楽しんでくださいね。