【食中毒】梅雨時期に怖い細菌とウイルスを防ぐ方法5つのポイント

食中毒は重症化すると大変危険!予防のポイント!

夏場も怖いですが、梅雨時期も怖い直中毒、特に、お年寄りや幼児など免疫力が

低い人は、重症化する危険が高いので本当に要注意です。

以前、食品の工場で働いてみて食中毒が出てしまうと工場が閉鎖する事もある(;´∀`)と怖い事を聞かされました。

そのため、作業前の徹底的な消毒作業は、かなり段階がありました。一本でも髪の毛が落ちているとアラームが鳴って作業中止になり皆の身体を再度綺麗にします。

何もなくても、クリーンタイムなる時間があり、コロコロで身体についたゴミや髪の毛をチェックされました。

そこまで、徹底していても毎年起こる集団食中毒!

家庭内でも、食中毒がおきる事があります。私が特に神経を使うのが、お弁当作りです。

時間が経過してから食べるものなので、普段よりも念入りに対策しています。

お弁当を作る時に気を付けているポイントを5つ挙げてみますので、良かったら少しでも参考になると幸いです。

  1. お弁当箱に詰める前に除菌消毒をする!もしくは、食洗機があれば食洗機で熱風消毒する!!お酢を含ませたペーパータオルで弁当箱を軽くふく!!
  2. ご飯を炊くときに梅干しを一個入れてから炊く!!
  3. 卵焼きなども半熟状態では入れずに翌々加熱してから入れる、おかずに火を良く通す。
  4. お弁当箱に保冷剤をくっつけて持たせる。
  5. 水分の多いおかずはこの時期入れないようにする、どうしても入れる場合は水気を切ってから入れる事!!

毎回上記の事を完璧にこなせるわけではありませんが、出来る時には、やっています。

お弁当箱に少しでも菌が付いているとそれがどんどん繁殖します。お酢は、除菌効果があるのと口に入れても安全なので良く使用しています。

また、ご飯を炊くときに梅干しを入れると酸っぱくなりそうですが、味は殆ど変わらず殺菌効果が残るのでお勧めです。(私は、梅干しが苦手ですが気にならない程度でした)

どれも、基本的な事なのですが、きちんと守る事で少しでも家族を食中毒の恐怖から守ることが出来ます。

工場でバイトしていた時には、常時ゴム手袋をしていましたが、次の食品に取り掛かる時には随時リーダーさんが手にアルコール消毒を掛けてくれていて少しでも、ゴム手袋に穴が開いた場合は、すぐに捨てて取り換える事を義務付けられていました。

また、家族におう吐下痢をする人胃腸炎の疑いがある人が出た場合は必ず仕事を休むように言われていました。


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食洗機の高温のお湯での洗浄が除菌効果が大!!

以前から、食器を洗った後に使う布巾について衛生面で疑問がありました。

毎回除菌消毒をして太陽に当ててとかマメに出来る人なら良いですが、使った後キッチンのタオル掛けに掛ける位だとどんどん細菌が繁殖する気がして・・・なんかすぐに臭くなってその都度買い替えるのですが、何だかいつも生乾きのような臭いがしていました。

マンションを買った時に、食洗機をおまけ??で付けてくれました。

それ以来、ずっと使用しているのですが、特によかったなと思うのが

高温のお湯で食器を洗った後に乾燥してくれる所です。除菌効果が期待できる位

熱風が出ていて、乾燥し終わった食洗機をすぐに開けてお皿を触ると熱過ぎて

触れない位です。

まな板や包丁の除菌

一番、安心感があるのが、まな板と包丁の除菌です。

食洗機を使う前は、スポンジで2回まな板や包丁は洗っていました。心配な時

(豚肉など)の時は、熱湯を沸かして上からかけたりしていました。

現在は、食洗機のお湯が高温になるので100度とまではいきませんが、結構な温水で

洗浄すると同時に乾燥でかなり高温になるので安心して使っています。

ノロウイルスなどに次いで多いと言われている魚に寄生しているお腹に激痛を伴い大変な事になってしまうアニサキスも高温には弱いとの事・・・しっかりとせん滅させたいものです。

食洗機を使わない場合、

漂白剤に漬け置きするか、先ほど言った熱湯を上からかける事で除菌効果があります。

お皿なども、洗った後に、熱湯を上からかけると自然乾燥する時間も早いので

定期的に除菌のためにも熱湯消毒がおすすめです。

環境に優しい食洗機用の洗剤もあります♪さすがのドイツ製ですね。

食中毒対策には美味しい生卵も実は怖い存在

我が家では、牛丼を買うと夫が必ず生卵をかけて食べます。冷蔵庫に入っている生卵・・・

美味しいんですよね。分かります。

しかし、生卵にもリスクがあるのはご存知ですか??

栄養豊富な卵ですがそれと同時にサルモネラ菌という菌がいて食中毒を発症する事があり得るのです。(確率は、低いのですが)

リスクは低く、きちんと低温で保存された卵なら心配ないと言われていますが、購入する前に卵が冷蔵庫の様な場所で保存されていないスーパーなどもあります。その保管方法は消費者には分かりませんよね・・

スーパー全体が冷えていればいいのですが、私が見た一番危ないと思ったのは、外で肉を売っている肉屋さんで店頭の日の当たる場所に卵が置いてありました(;´∀`)

輸送環境がきっちりしていて販売環境もしっかりしていればまずは安心して食べられますが、お年寄りや小さい子供には万が一発症した時にリスクが高いので・・私は子供達には滅多に食べさせていません。

私もあまり食べてはいないのですが、大好きなすき焼きを食べる時だけは、

ついつい食べてしまいます!!せめて、しっかりした管理のスーパーで新鮮そうな卵を

選んでいます。

以前給食の調理員さんたちが言っていましたが調理員という仕事をしている限り牡蛎はもう何年も食べていないという事です!ノロウイルスの脅威があるからですね。

私の兄弟も栄養系の仕事をしていますが、もう何年も、牡蛎も生卵も食べていないという事です。プロの方達は大変ですね。

これから、梅雨が来て夏がきて食中毒が出る季節ですが一人一人が手洗いそして衛生管理に努めれば、必要以上に怖がるものでもないと思います。色々な知識を仕入れながら食中毒を予防していきましょう。


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