ダニは乾燥に弱い!?布団のジメジメでアレルギー発生!布団乾燥機ですっきり

ダニは目に見えないのですがこんな症状になったことありませんか?

・ダニにさされたのか皮膚が赤いかゆい

・くしゃみや鼻水が止まらない

・アトピーが酷くなる

・喘息が出てしまう

ダニは様々なアレルギーの原因になっています。

自宅の中でダニにふれる場所は沢山ありますが一番は布団やベッドです。

この記事を読むと上記のお悩みを解決します。

ダニが布団に潜んだままだと死がいやふんにより皮膚をさされてしまい腫れあがって治るまでかなりかかる場合があります。

特に小さいお子さんの場合は皮膚も柔らかいので

【とびひ】

の様になってしまうこともあります。

またアレルゲンがあることで喘息やアレルギーを発症させてしまう恐れがあるのです!

頻度は低いですがダニが原因で亡くなった事例もあります。(脳炎)

check記事の内容

・ダニが乾燥に弱い理由と対策法3つ

・ダニ被害に遭った我が家の体験談

・ダニを乾燥させて死滅させる布団クリーニングについて

をまとめてあります。

ダニを死滅させて快適な眠りとアレルギーの原因をなくしましょう!

 ダニが乾燥に弱い理由と布団のアレルギー対策法3つ

ダニは、梅雨の時期に卵を産み、秋になると数百倍に増殖するんですよ!

なぜならダニは湿度が大好きなんです!湿度が60%以上になるとダニが暮らしやすい環境になってしまいます。

日本は、湿度の高い国ですからダニが布団やベッドにどんどん出るのは当たり前なのです。

という事は、ダニは乾燥にはとても弱いのです。

特に湿度が30%以下になると弱ってしまいます。

もう一つ、高温にも弱いです。60℃以上になると生きていられないと言われています。

それでは、私たちがダニ対策として出来る方法をご紹介します。

ダニの対策方法1つ目布団乾燥機を使う(ダニパンチ機能つきのもの)

1つ目は、布団乾燥機と布団クリーナーで掃除をすることです。

布団乾燥機でダニをやっつけたい場合は商品選びが重要

布団乾燥機を使うと高温になるのでダニをやっつけることが可能です。

※しかし、ものによっては布団をあたためて乾燥させるだけのものもあります。

我が家は、徹底的にダニを撤去したかったので様々なメーカーの布団乾燥機をしらべて比べました。

最終的にメーカーに電話して詳しく知りたいことを聞納得できたので購入しました。

ダニを徹底的に駆除するならマット有りが絶対です!

マットで布団を包み込むので温度が深部まで一定に上がります!

正直こちらの布団乾燥機は非常に非常に面倒くさい行程が必要です。

(後に体験談をまとめています↓)

ですがダニをやっつける効果がピカイチというかこれ以外はダニ殲滅は難しいのではないかと思いました。

布団を裏表にしたりするので全部で数時間かかります。

※マットなしタイプ(差し込むだけ)だと手軽にセッティングできるので・・

ダニの対策方法2つ目真夏の車内に布団!(注意もあり)

こちらは、真夏限定ですが(他の季節でも車内が熱くなる時期ならOK)

・炎天下の車内に布団を入れる

という事なのですが数年前にテレビで放送されてから(ためしてガッテン)話題のこのやり方ですが注意点があります。

確かに炎天下の車内は、相当な気温になっています。50度から60度以上だとダニがせんめつするのでとても便利という事でしたが問題もあります。

※もともと車のシート自体がダニだらけという事と布団を車内で熱くして布団から落ちたダニの死がいがシートに落ちてしまう心配で専門家が警鐘をならしています。

やるとすれば、大き目のビニールに包んで(密閉)布団を車内に入れてダニを殺してから家でダニクリーナーでしっかりと吸い取るという必要がありますのでかなり手間がかかります。

ダニの対策方法3つ目宅配ふとんクリーニングに出す

これを始めに知って居たらこれを選択していたかも!

勝手に高いと思い込んでました!

・布団を丸洗い出来てスッキリ1枚3333円からという低価格!

布団って重いですが宅配業者が自宅まで取りに来てくれるので重い布団を持ち運ぶ必要がありません。楽ですよね!

全国送料無料!布団の全国宅配クリーニング「ふとんLenet」

布団乾燥機でもクルマの中でもどう頑張っても水洗いは出来ないので汗やにおいまではとれませんもんね。

ダニに刺されて赤いブツブツができた体験談!毎年布団からのアレルギーだった!

・1年中季節問わず長男が朝くしゃみや鼻水が出る

・寝る前に布団を敷く時もくしゃみをする

・2年連続で同じ時期に身体に赤いブツブツが出来る

これが我が家が布団乾燥機を買う決め手になりました。

身体に出来た赤いブツブツは、結構大き目で1センチ四方位はありました。(たしか)

過去の日記をみると同じ時期に(6月)身体にブツブツが出来ていました。

2年目はもう!ダニだ!と確信しました。

ダニを乾燥させるだけではダメ!死がいを吸い取る所までが大切!

実際の工程を説明します!(ダニ対策を行う時は、換気をしてマスクをすることを推奨します)

※我が家は、マットレスの上に、綿布団(重い!!)を敷いて寝ています。

1.布団両面に布団クリーナーをかける。

2.フトンクリニックを設置してダニパンチコース(片面90分)を両面行う。

(片面終わるごとに、再び布団クリーナーを掛けて、死滅したダニを吸い取る)

3.敷布団や枕なども余裕があればダニパンチコースをする。

購入した当初は、敷布団もダニパンチコースをかけました!

※ダニパンチコースをかけずとも、敷布団、枕、掛布団には布団クリーナーはかけます。

シーツを取って洗濯している間に布団の裏表に布団クリーナーを掛けます。

赤(汚れている)

定期的にやっていれば、それほど汚れていませんが、今回久しぶりだったので、

シーツを外した布団の表面がザラザラ(特に長男)していました。

このザラザラ感は、昨年初めてダニクリーナーを買って吸引した時にも感じたものでした。まさか、ダニの死がい!!

だったら、本当に気持ち悪いですね・・・

まずは、このザラザラを吸い取ってから、布団乾燥機をかけています!!手間ですが、

布団乾燥機を掛ける前に死がいや身体の皮などを取り去りたいなと思ってやっています。

次に、いよいよフトンクリニック(三菱電機)の登場です!!

昨年、数あるスタイリッシュな布団乾燥機を比較して比較して、最終的に三菱電機さんに

直接電話してお話を詳しく聞いて!!やっと購入したのがこちらの、

AD-X80-Tです。

ダニパンチコースは、片面最大90分なので余裕でダニをせん滅できます!!

フトンクリニックのダニパンチコースは、通常の布団乾燥機より少しセッティングが面倒です。

敷布団⇒ダニパンチしたい布団⇒掛布団2枚

イメージをお借りしました。

上の写真では、掛布団が透けてオレンジ色になっている部分が

包み込まれているダニパンチされる布団です。

シーツを織り込むように、上下左右から布団を包み込むので(下にも敷布団がある)

その後2枚の掛布団の重みもあり、しっかりと布団が熱くなります。

実際に、90分タイマーでダニパンチコースが終わった後に、布団を触ると

熱いです!!

効いている感じが凄くするので嬉しい瞬間です。しかも、布団が、1.5倍位に

膨らんでふかふかです。

ダニは乾燥に弱かった!朝の鼻水とくしゃみが激減した!

・年中止まらなかった子供の朝の鼻水とくしゃみが激減しました!

赤いブツブツも出なくなりました。

私自身も年がら年中あさは、鼻水とくしゃみが出ていたのですがアレルギーだと思っていましたが布団掃除をしてから相当ましになりました。

鼻炎薬は眠くなるので本当に助かります。

どうにも困っているというかた、1度お試ししてみるのも良いかもしれません!!

ダニを乾燥させて丸ごときれい!布団クリーニングが楽すぎる!

ダニは乾燥に弱いという事と対処法をまとめましたがダニを殲滅させるのは本当に手間がかかります。

我が家もなるべく季節ごとに布団乾燥をかけていますが【やろう】と思うまで腰が重くて大変です。

面倒だなという方は、まるごとふとんクリーニングにお任せするのが良いと思います。

子供達はものすごく寝汗をかくので丸洗いは本当におすすめです。
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