【専業主婦】が健康診断の受ける3つの方法!乳がん検診で再検査

専業主婦の皆さん健康診断を受けていますか!?

あるデータによると、専業主婦が5年以内に健康診断を受けていない人の割合は、25%となっています。(全体の4分の1)案外少ないですよね。

職場にいると毎年健康診断を受ける機会があると思いますが家庭に入っている場合(パートも)なかなか健康診断を受ける機会がないですよね。

今回のテーマは、専業主婦が健康診断を受けるための方法をまとめました。

それから、私が受けた健康診断での体験談どんなことをするのか?

乳房検査で再検査になったのですがその場合の受診方法をまとめました。

専業主婦が健康診断を受ける3つの方法!

1.夫の会社に配偶者健診(主婦健診)の制度があれば利用する

2.か各自治体の健康診断で補助を受けて利用する

3.全額自費で病院で受ける

大きく分けて上記の3つになります。

最近では、500円で簡単な健診が受けられるというサービスも始まっている所もありますが全国的にあるわけではないので上記の3つでご説明します。

夫の会社の配偶者健診(主婦健診)を利用する場合

まず1の夫の会社の配偶者健診(主婦健診)を利用するというのは我が家が利用している方法です。

夫の会社では、配偶者にも定期検診を受ける福利厚生を貰えます。

せっかくなので毎年受けています。

私が受けているものは(40歳以下のもの)

一般検診(血液検査、体重、身長、視力、レントゲンなど)と婦人科検診を受ける事が出来ます。

婦人科検診での、乳房エコーは会社負担ですが、マンモグラフィーを希望する人は自己負担でした。

という事で、マンモグラフィーを受けなければ自己負担は、かかりません。

各自治体の補助を利用して健診を受ける場合(自治体データベース)

2の各自自体の補助を利用するについては、全国各地で様々な補助があります。

分かりやすくまとめてあるサイトがあったので該当の地域をこちらから検索できます。

自治体健診データベース

WELLNESS様サイトより引用

例えば、埼玉県春日部市の補助はどんなものか見てみました。

春日部市国民健康保険に加入している40歳~74歳の人
問診
理学的所見(身体診察)
身体計測
血圧
血中脂質検査
肝機能検査
血糖検査
尿検査
腎機能検査
貧血検査
心電図検査
眼底検査(全員ではなく、基準に該当した人で、医師の判断により実施します)

自己負担金(費用)
1,100円

子宮がん検診

春日部市に住民票がある20歳以上の人

子宮頸(けい)部の細胞診
頸(けい)部…1,300円
子宮体部の細胞診(医師の指示があった人)
頸(けい)部・体部…2,000円

他にも、肺がん検診、乳がん検診、大腸がん検診などもありました。

上記のような感じで各自治体でどの検査をどの年齢の人が受けられるかまとめてあります。

自費で健康診断を受ける場合(費用など)

自身で病院を選んで健康診断を受ける場合は、上記の2つに比べて費用が上がります。

病院によって費用に差があるのですが例として

あるクリニックの費用をあげてみます。

A.診察、身体計測、血圧、尿検査、胸部レントゲン 4000円

B.Aプラス血液検査、心電図           9000円

その他は、オプションで付けていく感じで

乳がん検診(エコー)⇒5500円

胃カメラ⇒16500円

など本当に費用が掛かってきますがその分自分の気になる部位を重点的に検査してもらう事が可能です。

※私が受けている配偶者健診には、心電図、胃カメラや大腸がん検査は含まれていません。胃カメラは、以前逆流性食道炎で受けたのですが大腸がんは未だに一度も受けていないので一度受けたいと思っています。

⇒【逆流性食道炎】体験談!リアルに効いた事まとめました! 

凄くゴージャスな病院もあるので自分へのご褒美としてそういうクリニックで受ける人も居るみたいですよ。

ご自分に合った健診方法を選んでみてくださいね。

専業主婦が健康診断の乳がん検診で再検査になった目の前が真っ暗になって落ち込む

数年前に、初めて乳房エコーで要再検査になりました。

夫の会社の配偶者健診で再検査になりました。(通常は、後日郵送で送られてくる結果ですが私の場合は、その場で再検査が決まりました)

軽い気持ちで受けてこれからランチでもして帰ろうと思っていた私の頭にガーンと文字通り殴られたような衝撃が走りました。

幼い子供達を夫に預けて受けた健診でした。目の前が暗くなって一番最初に思ったのが

【子供達を残して私は・・・】という事でした。

自分が居なくなることよりも子供たちが大好きなママが居なくなっちゃう事に耐えられるか(うちは、強烈なママっこでした)

しかも、再検査が数か月後と言われたのです。医師は、そんなに急ぐ感じじゃないけど1年後じゃなくて数か月後にもう一回受けて大きくなっていたり変化したら精密検査をすると言われていました。

帰り道、家にいた夫に電話して報告したことを今も思い出します。

夫も何だか少し動揺している感じでした。

再検査が、数か月後でしたが私は、毎日何だかぼんやりした日々を過ごしていました。

頭の中の片隅にずっとその事が貼りついていました。

万が一のことを考えて子供たちにビデオレターを20歳の誕生日まで撮らないととか!手紙を書いておかないととか、子どもの相手が苦手な夫に子供たちの対応方法を教えておかないととか全部子供たちの事でした。

今から考えると再検査が数か月後という事は、そんなに急を要する事ではないことが分かるのですがその当時は、頭では大丈夫だと思っていても心が不安で押しつぶされそうでした。

 

結果として問題なしと言われました。昨今、芸能人の乳がん発見が遅れたりするニュースなども多く流れている事もありお医者さんもかなり慎重に検査してくれたのだと思いますがメンタル的には、最悪の経験でした。

しかも、その後何度か再検査に引っかかりました。しかし、2度目以上はそこまでショックを受けずに淡々と過ごすことが出来ました。

他にも再検査になった項目がいくつかありました。

周りのママ友に聞いても何度か再検査になっている人も結構居て皆さん落ち込んだと言っていました。

でも、結果的に大丈夫な事が多いのであまり深刻にならず検査を待つしかないんですよね。

専業主婦が健康診断を受けた体験談!どんな流れなの? 

配偶者健診(主婦健診)とはどんな流れで行うのか私の体験談をまとめました。

夫の会社から配偶者健診のお知らせが送られてきます。

その書類に従って該当のクリニック(いくつか選べます)に電話をします。

会社の配偶者健診であることと保険証の番号などを言い予約を取ります。

私のクリニックは、かなり先まで予約が取れなかったです。

当日指定された時間にクリニックに行きます。

凄い人!で受付にあらかじめ郵送された書類に記入したものを提出します。

(保険証も)

その後、着替えのためのロッカーに案内されてピンクのガウン(サイズは、選べますS.M.L.LLが自由に取れるように置いてあります)

その後、待合室に行ってそこからは呼ばれたら該当の部屋に入って中で説明を受けます。

まずは、胸部レントゲン⇒中でブラなどワイヤーが入っているものを外すように指示を受けます。私はブラトップだから大丈夫でした。

髪の毛が長い人は、ゴムを持っていくと良いですが私の受けた所では着替えの場所でゴムが借りれました。

着替える場所は、中から鍵がかかる様になっていて万が一外から開けられることもないので安心です。

次に身体検査で身長、体重、視力(聴力もある時がありました)を検査してその横の血液検査コーナーで血を2,3本抜かれます。(怖くて見れない)

採血した場所を押さえながら次の場所へ移動、医師との問診です。

そこで、体重などの変動や生活習慣病の注意など色々な話をしてもらいます。

普通の内科に行った時のような感じで聴診器を当てられますが一度上半身を脱いでくださいと言われた事があって(何度かだっけか記憶が曖昧)凄く嫌でした(◎_◎;)

婦人科健診のながれは?痛みはあるの?

そして、階を移動して婦人科健診のお部屋へ

ここは、部屋全体がピンクで凄くフンワリしていて癒されます。

色々な病気の人がいるため少しでも明るい雰囲気を出しているのだと思います。

お茶なども飲めるマシーンが置いてあります。

雑誌も女性が好むものが沢山あって結構楽しみなゾーンです。

しかし、乳房エコーも子宮がん検診も本当に苦手です。

※ここからは、男性やちょっとそういう描写が苦手な人は閲覧注意です。

まず、子宮がん検診は、内診からです。妊娠出産などを経験しているのであの台には慣れているはずですが何度やっても嫌なものです。

私は、内診時の痛みを感じないタイプですが痛みがある方は余計に苦痛ですよね。

そんな私でも痛い!と感じるのが内診してからの細胞を摂る時です、あれ、毎回なのか忘れましたがピンセットみたいなもので(想像)多分奥の方の細胞をピッとつまんでいる。地味に痛い

しかし、思い返せば長男出産後、会陰が裂けて縫われた糸が溶けない糸でそれを取る時も超絶痛かったので!それに比べたらマシと我慢しています。

乳房エコーが長い!触診は上半身裸で徹底的に見てくれる

そして、乳房エコーに入ります。

こちらも恥ずかしさ満載です。大体女性の方がやってくれることが多いですが個室に入ってベッドに寝かされて乳にジェルを塗られて(クリニックにより温かい所と冷たい所とありました)

脇の部分までエコーを掛けてかなり入念にエコーをあてて全体を見てくれます。

その後、医師の部屋に行き問診と(上半身裸)乳房の触診をされます。これも、非常に嫌です。

めちゃくちゃ触診されてしかも私の行くところは、医師は男性なんです(おじいちゃん医師が多いですが)

向こうは慣れているでしょうがこちらは、本当に憂鬱です。他に検査方法ないのでしょうか。

しかし、何か見落とされては大変なので大人しくしっかりと見てもらいます。何が嫌って裸も勿論、私は驚異のくすぐったがりなんです。これが本当に怖いです。

全てが終わると終了です。

お会計は無いので呼ばれて色々返却されたらロッカーで着替えて終了です。

結構長い時間がかかり私の場合は、2時間から3時間はかかります。

半日仕事ですね。

会社員ぽい方も沢山いて皆さん忙しそうにしています。

専業主婦の健康診断の受ける3つの方法!一度は健診を受けておくことをおすすめします

5年位健康診断を受けていない、私が聞いた中でMaxだったのは、10年というママ友ですね。

話を聞くと行かないとと思うけど元気だから大丈夫かなというのと、時間が取れないという事が多かったです。

確かに、子供が幼稚園の頃は、健康診断に行くのも本当に大変で始まり早いので幼稚園に送ってからだと間に合わないので夫に半日有休取ってもらって子供をバス停まで送って貰ったりはたまた、ママ友がご厚意で一緒にバス停に連れていくよと言ってくれてお願いしたこともありました。

毎年は無理でも数年間健康診断を受けていない人は、一度は受けておくことをおすすめします。何事も早期に発見出来たら治療で解決する事もありますので

今回は、専業主婦の健康診断の受け方3つの方法とその詳細、費用体験談についてまとめました。

ご主人の配偶者、家族健診がある場合は、それを活用した方が費用が掛からないことが多いのでまずは確認してそれから各自治体の費用などを調べてみると良いと思います。

お役に立てたら幸いです。


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