毎月結構な頻度で頭痛があった
偏頭痛って病気があると思いますが、私の場合そこまでではないと思うのですが、
毎月、なんだかんだで平均週に1.2日位は、頭痛に見舞われることがありました。
特に、低気圧?雨などが降るとてき面でしたし、ちょっと昼寝しちゃったときとかも
ずっと頭が痛くなったりしていました。
他の体調不良で気が付かなかったのですが、そういえば、最近頭痛があまり起きていません。
偏頭痛の知り合いが何人かいましたが、会社を早退するレベルで酷くなってから?
鎮痛剤を飲んでも効かずしまいには、吐き気までする始末らしいですね。
その子と、一緒に旅行に行った時なんて、、夜は元気だったのに朝起きたら
めちゃくちゃ頭痛になっていて、皆でテニスとかする予定だったのが、その子だけ
留守番するという悲劇に見舞われていました。
あさイチという番組が好きで良く見て居ますが、
偏頭痛特集で、司会のV6の井ノ原さんことイノッチが偏頭痛だと話していました。
井ノ原さんは、毎朝あさイチの司会を何年もされています。
私が見て居る時はいつも笑顔の井ノ原さん、、その陰には、偏頭痛という辛い病と
戦い、きっと番組中にも色々体調不良がおきたこともあったと思います。
それなのに、いつも笑顔でそれまでは、特に何も思っていませんでしたが
とてもいい人だなとファンというか応援したい気持ちになりました。
それが、逆流性食道炎になって漢方薬を飲み始めてからもう半年以上たつのですが
丁度、その頃からあまり頭痛がおきていない気がします。
普段、結構重い生理痛もあるので、鎮痛剤は、月に一度の生理の時期は必須です。
だから、生理以外で鎮痛剤はあまり使いたくなかったのですが、頭痛がすると
軽度の場合は、何とか温めたり冷やしたりしてやり過ごすのですが、どうしても
用事がある場合、酷い頭痛の場合は、またまた鎮痛剤を飲んで、しばらく経ってから
胃が荒れてという負のループでした。
鎮痛剤が効くからまだいいのですが、胃が弱いのでなるべくなら飲みたくなかったので
最近の頻度の減少が嬉しいです。
漢方薬のおかげだとしたらどの薬?
始めた通って診療してもらった時に、医師は、脈診、舌診をしてくれました。
(腹診は、こちらの漢方内科ではされません。)
⇒【漢方外来】どんな診察をするのか??どんな症状に効果があるの?
一番改善したい症状は、逆流性食道炎の痰がらみが取れないという事でしたが
身体の、自律神経の乱れを整える事で、治っていくと言われました。
後から、東洋医学は、症状だけを診ず、身体全体のバランスを整える診療だという事
を知りましたが、まさにその通り、また、その症状を治すために漢方薬を飲んでいると
身体全体のバランスが整い、思いもよらない場所の不調が改善されたりする
という事も、漢方内科で頂いた冊子に書いてありました。
初めから一貫して出されて変更していない漢方薬が一種類ありまして、
それが
六君子湯(りっくんしとう)
胃腸の薬として出されることが多いこの漢方薬ですが、
東洋医学(中医?)的な考えによると
補気(健脾)
元気をつけて疲れを取り除くという意味合いがあるらしいのです。
症状は、食後の痰と咳でしたが、これも身体の疲れにより、自律神経が乱れ居ている
という事で、これを身体全体から整えていくという事で出されたものでした。
⇒【漢方内科】不快症状がしっかりと治らない逆流性食道炎を診てもらう
六君子湯をベースにして、他2種類のその時その時の体調に合わせた薬が出されるのですが、ずっと出されているのは、六君子湯なので、最近の頭痛が軽減したのは、この漢方薬のお陰で自律神経の乱れが取れたのかな。。なんて考えています。
後は、浮腫みやすい体質なのですが、何かの漢方で水分の排出が良くなってそれに伴って頭痛が減った可能性もあります。
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生理前のPMS的な頭痛も今回なかった
ここ最近、マリエン薬局のウーマンブレンドという、メディカルハーブティーを
定期的に飲んでいる事もあり、生理痛やPMSの症状が軽くなってきている事を実感し
ていますが、このハーブティーのお影か、それとも漢方のお影か分かりませんが
今回の生理の前のPMS症状
※私の場合、精神的には、イライラが凄い
肉体的には、1週間から2,3日前から非常に肩が凝る、そして頭痛がするというのが
特徴でした。
しかし、今回は、生理予定日の数日前に急きょ始まったのですが、(いつもより早い)
その前の日などに、頭痛などの症状が無かったので全然気が付かず、唯一あった腰の辺りの重みで異変を感じた位でした。
マリエン薬局さんのハーブティーも、人に寄るかもしれませんが、
私には、どのハーブティーもかなり身体に合っているようで、非常に効果が抜群なので
PMSの頭痛は、このハーブティーのお影かもしれませんが、普段の頭痛に関しては
漢方薬が関連している様な気がします。
まとめ
身体の不快症状に対して、感じやすい体質のためいつも体調の波を感じていますが
最近、風邪もひきにくくなっているし、部分的な体調不良にとらわれずに
私も、東洋医学的な全体を診る体調の感じ方をすれば、もっと気分的にも明るい気持ちになりやすいかなと思いました。
ついつい、痛みが出ると、すぐに鎮痛剤で症状を抑えて・・・とかしてしまいますが、
身体の声に耳を傾けるのも大切ですね。
どうして痛いのか・・とか、、
実際問題、生活がありますから、寝込んでばかりもいられず
鎮痛剤を飲む回数が増えますが、少しずつ身体を整えて、飲む量を減らしていけると
良いなと思っています。
実際、前回の生理痛は足湯をずっとやって温めていた事もあるのか、かなり軽く済み
殆ど、鎮痛剤を服用せずに済みました。
⇒【足湯器】身体を温めて免疫力を上げる!!冷え取り君がおすすめな理由
私の場合、温めるのが良いみたいで、ホッカイロは、常に生理時は腰に貼っています。
自分なりの対処方法を見つけると気持ちも少しは楽になりますね。
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