夏休みに入ると普段は、幼稚園や学校に行っている子供が家にいます。
せいぜい中学生くらいになれば、友達と遊びに行ったりすることも増えるのでしょうが小さいうちは、まだまだ親と一緒に行動する事も多いので非常にお金がかかります。
普段は、出来ない思い出作りもしたいですよね。
ただでさえ、暑い夏に暑い台所で料理を作り宿題を見て、喧嘩の仲裁に追われて・・
そんな過酷な状況下でも
浪費家の私でも、あるコツを掴んだら夏休みのレジャー費を大幅に節約しつつ思い出作りも出来て外でのランチも出来たという経験をしました。
私の様に家計管理が苦手で細かい事も得意じゃない人に特におすすめの方法です。
ストレスが多くなる夏休みの家計管理の参考に是非見ていってくださいね。
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目次
夏休のレジャー費を制するには計画性が大切!予算も決める!
節約や家計管理が得意な方にとっては、当たり前のことかもしれませんが私のような家計管理ダメ人間にしてみると毎年、夏休みのレジャー費は、行き当たりばったりでした。
毎日、今日はどこ行く?といった感じで無計画に動くので出費がすごいのです。
そして、レジャーを楽しみつつも【遣い過ぎているかも】という不安と隣り合わせで満足感が味わえずにいる状況でした。
せっかく、楽しい夏休みを過ごしていてもこんな気持ちでは、心の底から楽しめません。
しかし、ある年節約の本やネットでの情報を参考にある計画を立てた所絶大な効果があったのです。
夏休みのレジャー費は計画的に管理すると絶大な節約効果!
まずは、ざっと夏休みのカレンダーを見て予定を把握します。
幼稚園で言えば登園日や預かり保育の日を除いて計画を立てます。
小学生になると習い事の合宿やお友達とのイベント、実家への帰省と言う予定を除いて予定を立てます。
ポイントは、家族(小学生位になったら子供も)と一緒に予定を立てるのことです。
なぜなら子供達と一緒に予定を立てると予算も含めて協力してくれる確率が上がります。
初めに予算立てをして、例えば、我が家の場合は、子供達に1人一か所希望の場所を聞いています。
例
・長男 映画館
・次男 水族館
この様にある程度お金がかかる施設に行く場合は、計画的に決めておくことで前売り券を購入しておけたり、メルカリなどのフリマアプリやオークションで入場券を購入しておくことも出来ます。
それから、そこの施設に行く日は、希望した本人がある程度の行程を決められるように(その日の隊長)としてお昼ご飯やその他の行動もある程度自由にさせてあげます。
幼稚園児位の子でもこの作戦は、結構喜ぶ子が多いと思います。
夏休みの始めに、予算を立てておくことでその日は、気持ち良く
お金を使う事が出来全員大満足になることが増えました。
公民館や区のプールなどは格安!地域の無料工作などで自由研究対策もバッチリ
まずは、子育て世帯だと当たり前のことかもしれませんが知らない方もいるかと思いご紹介します。地域にもよりますが、区や市町村がやっている施設は、入場料が無料だったり格安だったりします。
うちの地域で言えば、市民プールは、こども1日100円です。大人は、1日300円という破格のお値段です。
これなら、1週間に数回行ってもそう負担にはなりません。
市民プールに行ったある一日の出費は、
・市民プール代 子供2人、大人1人 500円
・中で飲んだジュース代 250円
・お昼は、おにぎりとソーセージ持参 0円
・交通手段は、自転車のため 0円
合計 750円
民間の某有名プールに1日遊びに行った時の出費
・プール代(大人2人、子ども2人) 15000円
・プールでアイス、軽食 4000円
・交通費 2000円(子供たちは夏休み割引料金あり)
・ガスト 4000円
合計 25000円
勿論、同じプールでも遊具の豪華さやプール内での軽食に差がありますが子供たちの反応を見ていると市民プールでも充分楽しそうに泳いでいます。
というか、我が家は車が無いので遠くの民間プールに行くのは、相当疲れた様で近くの方がいいと言っていました。
差額は、24250円です。この金額は、本当に大きいです。
公民館などの無料イベントはお得情報が満載
お近くに公民館や地域のコミュニティーセンターのような施設がある場合は、ラッキーです。
大体的に宣伝は、しないのですが夏休みちょっと前から施設の掲示板に夏休みの無料工作イベントや時には、無料で電車の施設を見に行ってお昼ご飯まで食べられるみたいなイベントまであることがあります。
我が家の子供は、毎年お世話になっていて
今年の夏休みは、学校の自由研究になりそうな工作があったのでお友達と予約してそれを提出する事が出来ました。こちらも驚くことに無料でした。
内容は、電池を使って動く車を作るという本格的な物でした。
民間でもこういうイベントは開催されていますが非常に混むのと(うちの地域は特に混雑します)費用も2000円くらいかかるものも多いです。
その他にも冷房の効いた館内で本が読めたり、スポーツが出来たりという事も出来るのでこれから引っ越しを考えている方は、そういう施設が近隣にある所を選ぶのもかなりおすすめです。
我が家は、夏休み中に公民館に非常に助けられています。
夏休は公共交通機関がお得!?子どものサービスを使う!
夏休には、各公共交通機関でお得なサービスがあることが多いので一度地域のサービスを調べてみると意外にお得なものがあることがあります。
そして、案外知られていなくて私もママ友に教えたらビックリされました。
特に、バスや地下鉄などは、夏休みなどで子供向けに特別な割引サービスがあることが多いですよ。
※夏休みだけではなく、長期休み(冬休み、春休み、、GWも)あります。
バスに乗る方は、夏休み前からお住まいの地域を走るバスのサービスを探すと便利かもしれません。
今回の夏休みは、夏休み用に、1000円出すと夏休み中乗り放題のバスチケットを購入しておきました。
そのバスは我が家が良く行く場所に行く時に乗るので元が取れると踏んで購入しました。
別のバス会社では、1回50円で乗れるサービスもあります。
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夏やすみのランチは子ども割引対象店を探す
夏休み中は、毎日ご飯を作り続けて疲れますよね。暑い中キッチンは、更に灼熱地獄です。
そんな時、涼しい店内で人様の作ったご飯をたまには食べたいですし子供達もたまには外食したい!と言います。
我が家が良く行くのは、夏休みに子供の食べるものが割引になる飲食店です。
我が家の近隣では、とんかつ和幸さんと吉野家さんが小学生以下半額になるので毎年利用させてもらっています。本当に、助かります。
特に和幸さんは、どんな高い定食も半額になるのと店員さんが凄く親切でむしろ半額の事をガンガン勧めてくれるのでますますファンになりました。
皆さんの地域でも小学生以下限定で半額キャンペーンや割引をやっているお店があると思うので夏休み前にチェックしてみてくださいね。
ちょこっと調べた所
・ステーキあさくまさんでジュニアメニュー半額キャンペーン
・はなまるうどんさん小学生以下50円引き(子ども1人に付き)
実施店舗 はなまるうどん、つるさく、うまげな、さぬき麺屋、高松勅使
※競馬場内店鋪等一部の店鋪、また各種デリバリーサービスは対象外となります。
詳細は、その都度その店舗のサイトを調べてみてください。
毎年やっているわけではなく、限定的にやっている場合もあるので毎年夏休み前には、チェックしています。
夏休み中の外食もちょっとした下調べでお得に食べる事が出来るので是非調べてみてくださいね。
好きなレトルトや冷食を選ばせておく
もおどうしても今日は、夏バテで作りたくない!という日ってありますよね?
そういう日に、勢いで外食に行ってしまうとフードコートでもかなり高くついてしまいます。(我が家の場合、3人で2000円位行く)
そういう時の、ストッパーとして買い物に行く時に子供たちに好きなレトルト食品やカップラーメン、そして冷凍食品系を選ばせておきます。
(余裕があればストック食材を自分で作ればもっと安くて健康的ですが出来ません)
自分で選んだ!
というのがポイントで喜んで食べてくれます。
特に、我が家の子供たちは、カップ焼きそばのペヤングソース焼きそばが大好きで普段は、食べさせていないのでそういう時に取って置きのアイテムとして出すとむしろ(私が作ったご飯より)喜んで複雑な気分になります(笑)
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夏休みのレジャー費を節約できる方法まとめ
・夏休みに入る前にある程度大きめのレジャーの計画を立てて予算をたてておく。
その際、家族にも計画に参加してもらう。一人1か所希望の場所を提案できるなどゲーム感覚で行うと節約している感覚が薄れて楽しい。
・近隣の公民館などで無料イベントが無いか調べておく、(場合によっては、予約も取っておく)
・夏休み子ども割引の飲食店や交通機関のサービスを探しておく
(インスタント食品を事前にストックしておく)
こんな感じでやるだけで節約下手の私が前年度の半額以下で夏休みを過ごすことが出来て非常に達成感を感じる事が出来ました。
私でも出来た簡単な事ばかりなので是非皆さんもお試しください。
⇒【赤字】大型連休や長期の休みの家計管理がうまくいかない!!原因は??
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