児童手当を全額貯めると結構な金額になるので
先日、ありがたいことにまた児童手当が口座に入金されていました。
正確に言うと、まだ通帳記入をしていないのですが、市からお知らせが来ていた日にちが過ぎたので入金されていると思われます。
児童手当を全額貯金していると言うご家庭も多いと思うのですが、我が家は今のところ児童手当から貯金はできていません。
子供たちの貯金は、上の子は学資保険に生まれた時から入っていて、下の子は、学資保険には入らず夫の会社の財形貯蓄で食べています。
その他に、生まれた時からお祝いやお年玉、クリスマスプレゼントなど現金をもらったときにそれぞれの名義の通帳に入金していて各自数十万円ずつ貯金できています。
⇒【教育費の目安】子供が18歳になるまでにいくら貯めれば安心なのか??
これだけの金額だと、大学まで行きたいと言われたときにかなり心もとない金額だと思います。
そこで、今後は1つ子供にかかる大きな出費が減ったこともあり児童手当はそれに当てていましたが、今回から入金されても手をつけずそのまま口座に入れっぱなしにできたらいいなと思っています。
とはいえ、家計管理が苦手な私が赤字を回避できれば良いのですが赤字になったときに、使わないように夫に通帳を保管してもらうことを考えています。
以前スポーツ系の習い事用の、月謝半年分をボーナスで確保しておいたのですが、お金がないときについ使ってしまったことがあって夫にその封筒預けて集金の時だけ、お金をもらって管理していたのですがすごく良かったので相談してみます。
⇒【子供の教育費】親が後悔しているお金の遣い方第1位が子供の習い事ってホント??
児童手当は、0歳児から15歳まで月に10,000円支給されます。所得制限もありますが、その場合は、月5,000円になるそうです。
15歳まで手をつけずに貯めておけば、生まれ月にもよりますが約200万円貯まるのでそれだけでも教育資金の足しになります。
我が家は、今から貯めてもそんなにはなりませんが、少しでも教育資金に困らないように児童手当は、きちんと貯金できたらいいなと思います。
先輩ママの話を聞くと想像以上に教育費は、莫大な金額がかかるそうで恐怖です。教育費だけではなくて大きくなるとお友達との交際費や洋服代、お小遣いなどもわかってくるのでそれはそれは大変だと思います。
遠くの学校に通えば、交通費もかかりますし、万が一一人暮らしをするとなれば、もう我が家では対応しきれないかもしれません。なるべく、奨学金は使いたくないので今が頑張り時だと思います。
⇒【教育費の目安】子供が18歳になるまでにいくら貯めれば安心なのか??
児童手当は15歳に到達して最初の年度末まで(3月31日)
実は、児童手当は、全ての子供に平等な金額ではありません。
まず、先ほども少しふれたように、所得制限があります。その場合は、月に5000円の支給額で、通常の金額の約半分。
0~3歳未満は、15000円の支給で、3歳からは、第1.2子は、10000円です。
児童手当の貰える期間は、「中学校卒業するまで」と決まっているので、
4月生まれの子と、3月生まれの子ではなんと!11か月の違いが発生してしまいます。
厳密にいうと、4月2日産まれからですね。
1か月10000円として考えると、11万円の差が生じてしまいますね。
いずれにしても、子供が産まれたら早急に手続きが必要なのです。
我が家は、どちらも月末に産まれたので夫が役所に行くのが大変そうでしたが、何とか頑張ってくれていました!!
児童手当は通帳を分けると自動的に貯まっていく?
我が家は、最近まで子供の大型出費を児童手当に頼っていたので、貯まっていませんが
一応、給料口座と通帳を分けています。
児童手当は、世帯主の名義の口座に入金される仕組みになっています。
児童手当用に、新しく作った口座に入金されているので、今後はそのまま手を付けずにいれば
自動的に貯まっていく仕組みです。
いっそのこと、頭の中からその口座の事を忘れてしまいたいのですが、残念ながら
私の記憶は、通帳関係に関しては冴えわたっているので・・・
周りの人と話すと、お給料が入金される口座に入れている人も多く、
児童手当が振り込まれたらすぐに別口座へ預け替えるという人も居れば、
いつの間にか、生活費として使ってしまっている・・・
という方もいました。
分かります!毎日の出費!凄くかかりますよね。私もそうです( ;∀;)
だからこそ、初めから無いものとして(給与天引き、財形口座)のようにする必要が
あるかもしれません。
児童手当の使い道は、自由ですので習い事に充てている家庭もあるかもしれません。
子供との思い出の為に、旅行に使う家もあるかもしれません。
個人的には、自由に使っていいと思うのですが、
子どもが成長した時に、進路によっては莫大な金額がかかる事を忘れないように
したいと思います。
スポンサーリンク
にほんブログ村