子連れ旅行といえば、まず大変!という事が頭をよぎるかなと思いますが、
金銭面でもお金がかかりますよね。
子ども料金も発生したり、子供は、色々と要求が素直なので余計なお金が
かかります。
子連れ旅行で事前準備しておくのと、しておかないのとでは、大違いで
昨年と今年で同じ場所で同じような行程ですが、前回の旅行とは、かかった費用に
差が出ましたので、経験を記事にしました。
前回の旅行の記事は、
⇒【家族旅行】一泊二日のレンタカー旅行で掛かった費用合計金額
国内、車移動、保養所利用、観光地にも行く、子ども小学生2人
この状態での事前準備を詳細に記載します。
良かったら、ご覧くださいね。
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目次
子連れ旅行!お菓子と飲み物は事前に購入
観光地価格ってありますよね?小さな金額ですがちりつもで・・・(◎_◎;)
例えば、観光地でリフトに乗って、山に登ったのですが、山頂で
子どもがジュースを飲みたいと言った時、500ミリリットルのペットボトル
自販機だと150円のジュースが、250円しました。
近所のドラックストアでは、同じものが78円ほどです。(スーパーなどだと
この位の価格が多いです。)
山頂で買うのと、150円以上差が出ます。
1本だったら、そんなに差が無いかもしれませんが、うちの子と(夫)
は、水分を良く摂るのですよ。
夏場だと、500ミリペットボトル、1人2本以上
飲むので、結構節約になるんです。
何より、今回買っておいて良かったのが!お菓子
うちの子は、車酔いをするので、車の中でDVDなどを見る事が苦手です。
見ると酔う確率が上がるので・・・
なので、長旅の場合・・・後部座席で子供たちがもめたりします。
それを防ぐためと、楽しい旅行のために、お菓子を事前準備しました。
こちらも、近所のドラックストアで買う事で、お安くゲットできました。
夫には、こんなに要らないよ!と言われましたが、結果的に、往復の車中と
夜のお部屋での遊びの時、そして、夜のカラオケの時にお菓子が大活躍しました。
普段は、夜にお菓子などは、あげていないので普段と違って
食べていいよ~と言われる事で、子供達は、特別感を味わえたようで
めっちゃ楽しい~と言っていました(笑)
因みに、お菓子を持参したことで、いつも休憩のパーキングエリア、サービスエリアで、色々せがまれるのですが、それもなく、あまり余計な出費をせずに
済んだのが節約につながりました。
例、ソフトクリーム 3つ 400円×3=1200円
ポテトフライ 2つ 500円×2=1000円
など、これ位は、余裕で欲しがります。
難しい所ですが、我が家は、普段がお金を使いすぎるので、この辺りで
締めて節約旅行につなげようとおもいました。
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節約旅行には手作りのおかずを持参すべし!
旅行の朝は、早いですよね。特に、子連れの旅行は、凄く忙しい。
子どもの世話をしていると、自分の支度は、後回し。
なのに、夫が全然何もしない。。。イライラ。。
脱線しました(◎_◎;)
前回の旅行では、1日目お昼は、現地で外食しました!
観光地のお食事って楽しみですよね、でも、当たり外れがあって
リサーチが苦手な我が家は、失敗して凄く高いのに、あまりお味が・・
という経験が多くて、
今回は、お昼ご飯は、おかずを持参する事にしましたよ。
・前日のおかずの残りの唐揚げ
・チキンナゲット
・ソーセージ
・枝豆(冷凍)
・冷凍ご飯をチンして、ふりかけでラップおにぎり
という事で、旅行の朝の用意は、
簡単に!!(後片づけも)
が、ポイントです。
車に酔いやすい子供のために、持参しようとしたおかず(チキンナゲットなど)
※うちの子は、何故か、チキン系揚げ物系を食べる事で車に酔いにくくなります。(私も)
の事を考えて居たら、それなら、いっそ、お昼ご飯は、これとコンビニのおにぎりで済ませばいいんじゃない?と思いついたのがきっかけですが、
前回の旅行の時は、お昼ご飯代に、4人で8000円ほどかかったので
(観光地名物)
今回は、持参したおかず以外は、コンビニで、おにぎりや
ファミチキ(子供たちが欲しがった)を購入したので、700円位で済みました。
その代わり、2日目の昼ご飯は、外食しました。
それでも、4000円位で済んだので、(前回は、2日目も外食だったので
かなり節約効果がありました)
本当は、2日目もコンビニなどで済ませればいいのでしょうが、
子供達が街並みのご飯屋さんを見て、食べたい~と言っていたので
旅行という事で、お店で頂きました。美味しくて、思い出にも残り大満足。
保養所や公共施設など宿泊費自体が安い所を探す
夫の会社の福利厚生の一つに、保養所があります。
保養所とは、会社が契約した旅館やホテルに、社員とその家族、友人が割引価格で宿泊できるサービスの事です。(各企業により規定アリ)
保養所のイメージと言えば、一般のホテルや旅館より安いけど、あまりサービスが充実していない、綺麗じゃないというイメージがありましたが、実際に行ってみると!そんな事は、ありませんでした。
和室の場合、布団を敷くのは、自分たち、チェックイン時に部屋までの案内が居ないなどの違いはありますが、その他は、ほぼサービスも綺麗さも変わらないような気がしています。
以前は、法人契約していないと一般は、利用できない場所も多かったようですが、最近では、一般開放している保養所が多くあります。
また、自治体によっては、格安で泊まれる宿がある事もあります。
公共の宿泊施設などもあるので、少し調べてみました。
コチラ以外にも、全国で公共の宿泊施設は、沢山あります!
全国に公共の宿泊施設があって、一泊2食付きで、税込み6500円+入湯税150円位で泊まれる施設も多数ありました。
調べると色々ありましたので、少し載せますね。(リンクで公式サイトへ飛びます)
誰でも泊まれる宿泊施設で、宿泊費が格安です。
一つのプランをみたら、大人は、6480円、小学生は、5400円
でした。格安ですね!
夫の会社の保養所よりも安くなっていて、駅からも近いので我が家も
チェックリストに入れました。
デメリットもあり、洗面台やトイレがお部屋にない、建物が古いという口コミも
見ました。しかし、ご飯の写真やレビューは、概ね好評でした。
コチラのお宿は、プランによって宿泊代が違い、素泊まりプランだと
大人1人、4000円以下のプランもありました。
こちらは、時期によっては、無い様なのですが、日にちが合えば大変お得ですし、子供がいると、素泊まりプランの方が、楽という場合もあるのでお勧めですね。
三陸の海の幸を頂きたい場合も、大人8000円位から、美味しい魚介を味わえる夕食が付いているプランもあるようで、口コミ評価も高かったです。
公共のお宿は、概ね値段が安いものが多いのですが、その分建物が古い、トイレが共用など色々なデメリットもあるのですが、そのデメリットが自分たちにとって気にならない場合は、とても、有効な節約旅行手段になるので是非是非、検索してみてほしいです。
夫の会社の保養所も、金額は少し変化しますが、会社の契約者以外の人も宿泊できるようになっています。
保養所の場合、会社の割引金額で泊まれるので、大人の料金が一泊2食付き
で8000円前後です。
子どもは、6000円位です。この金額が、高いと思われる方もいるかもしれませんが、
この保養所に泊まることでのメリットがあり、結果的に節約にも繋がるのでこちらを選んで泊まっています。
そのメリットとは、卓球、カラオケ、テニス、その他の遊具(トランプ、オセロ)、などが法人契約者は、無料で利用できます。
(一般利用は、例えば、テニスコート1時間1000円などでした)
我が家は、子供が男子で、運動が好きなので、観光地を巡るよりも、上記の様な身体を動かすようなものの方が、楽しいみたいです。
卓球も、テニスコートも、カラオケも全て普通の時に、遊びに行くとお金がかかります。それが、保養所内にあって、無料で利用できるのは、我が家にとっては、大きなメリットです。
しかし、子供が小さい頃(赤ちゃんなど)の時は、この様な施設があっても使わないので、キッズルームが併設されているお宿などを選んで泊まっていました。
(普通の旅館)
今回泊まった保養所内にも、一つの部屋がキッズルームとして開放されていました。
ドアがあり、子供の喜びそうな、本やおもちゃ、少し年齢の高い子のためにトランプやオセロなども置いてあり、自由に使える場所です。
温泉もあるのですが、その洗面所に、赤ちゃん用のベッドもありました。
食事をする場所にも、ベビーシートや子ども椅子があり、子どもの受け入れ態勢は、バッチリでした。
子どもたちが小さい頃に、この保養所の事をあまり調べて居なくてちょっと勿体ない事をしたなと思っている所です。
節約旅行は子供たちの意見も聞きつつ自己満足にならないように
今回の家族旅行は、そこそこ、節約旅行が出来たと思います。
事前準備をしておくとここまで、差が出るのかと思いました。
母としては、準備は、大変でしたが、性格的に行き当たりばったりに行って
後で後悔する方が嫌なので、計画的に出来て満足しています。
しかし、一番重要なのが、家族の意見も聞くことです。
家族旅行の一番の目的は、皆で楽しい想い出を作る事♪かなと思うので
あまりにも、お金お金と言っていたら、皆テンション下がりますよね。
だから、家族の意見も取り入れて、自分だけの自己満足にならない事がポイントかなと思います。
家族も、意見を聞いてもらって話し合って決めれば、概ね納得してくれると思うのと、自分で決めたという達成感から、少しくらい欲しいものがあっても我慢しようなどと思う事が出来ると思うのです。
今回、節約には、反するけれど、子供や夫の意見を取り入れたものを以下に記して終わりにします。
・観光地でのソフトクリーム、焼きそば、お団子
・観光地でのお土産(大人からすると変なおもちゃ(笑))
・観光地での有料の乗り物(800円×2)
特に、子供達には、節約している旅行だという事は、決して感じて欲しくないので、ある程度の希望は、聞くようにしました。
私も、子供の頃、親との旅行で何気ないものを買ってもらってそれが未だに思い出に残って居たりするので・・・
思う存分、楽しめて自分にとってストレスなく過ごせた旅行でした。
来年も、同じ場所に行こうと皆言っているので、さらに工夫を凝らして
楽しめると良いなと思っています。
皆さんも、ご家庭により色々事情は違うかと思いますが、メリハリをつけて
節約家族旅行を楽しんでくださいね。
長い文章を最後まで読んでいただき感謝いたします。
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