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家を購入するまでにハイスピードで貯金を頑張った!共働き効果で貯金が倍増!!
子供が産まれて幼稚園に入園するまでに家を購入するのが私の夢でした。
なぜなら、自分が小学生の中学年で転校する事になってとても悲しかったから・・・
私の生まれた家は社宅で・・・どんなタイミングか不明ですが、そのまま行くと入学予定の中学校がかなり荒れているという事で親は引っ越しを決意した(というか家を買った)という事らしいのですが、幼馴染も居る地域からの引っ越しはとても辛く・・
出来れば我が子には、幼馴染を作ってあげたい。。幼稚園に入る前にお友達を作っていれば幼稚園でも楽しく過ごせそうな気がしてそんな計画を立てていました。
また、夫の会社からは家賃補助が出ていてそのため少し給料からは高めの物件に賃貸で住めていたのですが、その家賃補助がある年齢までの限定措置でその後は出ない事からも引っ越しをする必要がありました。(その年齢が迫っていた)
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金額的な事(会社の家賃補助)と私の理想の引っ越し時期が家を購入するのにピッタリだったのが購入するきっかけでした。
結婚してからしばらくは、共働きだった私たち夫婦・・・子供は、私が会社を退職してから作ろうと決めていました。(というか、子供を産む自信がこの時にはまだありませんでした⇒夫は子供が居たらいいんじゃない位の感じでしたが私はとにかく、自分のような人間に子供を育てる事が出来るかが不安で仕方ありませんでした)
なので、結婚してからは、今まで別々だったお給料が一緒になり家賃は高いとはいえ結構な金額で貯金出来ていたのです。とはいえ、今考えるとまだまだ貯金の余地はありました(◎_◎;)
お互いの給料から貯金する分はよけていましたが、お小遣いはお互い結構好きに使っていました・・・
因みに結婚当時のお給料平均は、
夫 手取りで25~28万円位(結構変動しました)
妻 手取りで15万円位
でした。
そこに、ボーナスが
夫 手取りで夏 40~50万、冬 60万円位??
妻 手取りで夏冬、35万位
と言った感じでした。確か・・
2人の収入を合わせると結構優雅な生活が出来ると思うのですが、、お互い好きに使っていたので(貯金は一応していましたが)もっとできたなと思います。私も、体調を崩し気味で民間療法に結構お金をつぎ込んでいたので、気功やマッサージなど 月に数万円はお小遣いとして遣いその他にも交際費、ランチ代も結構掛かっていましたね(-_-;)
それでも、共働きの強みでどんどん貯金は増えていきました、特にボーナス時期は凄かったですね。
私が退職してから・・・夫の給料体系が一旦変更になりボーナスが大幅に増えたことがありました。(今は元に戻りました(-_-;))その時のボーナスのお陰で今の家の頭金が出来たと思っています。
因みに、私の退職金は、、24万円位で多様な気がするのですが・・・まだ家計をイマイチ一緒にしていなかった時期でもあり その後の妊婦健診(凄くお金が掛かったんです、、当時は・・・)でほぼなくなってしまいました。(他にも色々買ってしまったかも)
今でも、あのまま頑張って働いていたら・・と妄想する事がありますが、そうしたら家のローンの繰り上げ返済がどしどし出来るんでしょうね・・・
実際に新築マンションを購入する時の頭金と諸費用の概算金額について
結婚した時には、お恥ずかしい事にお互いの貯金がほぼなくて(;^ω^)結婚式、披露宴、新婚旅行、賃貸マンションへの引っ越し費用、敷金礼金、家具代などでかなり激減して(◎_◎;)
それでも、結婚式のご祝儀で少し戻って来てそれでも貯金は微々たるものだったのですが、
共働き⇒退職して専業主婦(途中妊娠)⇒出産⇒子供2歳
までの間に頑張ってお金をある程度貯める事が出来ました。
結局新築マンション購入時に支払った頭金は、
約350万円でした。本当は、もっと頭金を入れたかったのですが、、なんせ、諸費用やその後の家具などマンションを買うと色々掛かると聞いていたのでそれが限界の額でしたね(-_-;)
そして、
諸費用は、、
な。。。何と、約200万円でした!!この額には、自分でもびっくり・・・
クローゼットの奥から不動産重要書類を見てこの金額を見て驚きましたΣ(・□・;)
内訳は、、、
売買契約印紙代 15000円、に始まり
修繕積立一時金が結構高く 約50万円!!
また、提携ローンの諸費用が 約100万円なんですね!!という事は、うちではあり得ない話ですが、キャッシュ(現金)でご購入された方はこちらの金額も浮くという訳なんですね。
提携ローンの諸費用の内訳の中にある、
保証料というのがありますが、(購入した人が亡くなった時にこの保証料で住宅ローンの残額がチャラになるという事ですよね)
一度、少額の繰り上げ返済をした時に・・この保証料の一部が戻ってきたのです。(通帳に)繰り上げ返済をする時のちょっとした楽しみでもありますね。
同じマンションに住む人で、親御さんがマンション代を一括で支払ってくれて毎月利子なしで親御さんに返済している人が居ます。(羨ましい話ですね(*^-^*))
そういう方は、とてもお得に購入できているという事ですね。
また、登記費用というのも、数十万掛かっていて(◎_◎;)登記ってなに??って感じですが何やらお金が掛かっています。
住宅ローンに関しては夫にほぼ丸投げ状態でしたので、今更ながらこの金額にオドロキーと言った感じです。本当に家を買うにはお金が掛かりますね。
そして、契約書を見ていて気が付いたんですが
妻こと・・私の年齢が書いてあってまだこの時20代でしたね~(*^-^*)若かったですね!!今でも充分若いつもりですがどんどん歳は取っていくのですね。大切に生きなくては・・・
それ以外にもオプションや新しい家具など本当にお金が飛んでいく日々
この時点で、頭金と諸費用合わせると550万円以上のお金を支払う事になります。
ちょっと前まで銀行口座に沢山のお金が入っていて安心しきっていた私の脳内はかなり焦りの状況を迎えていて(;’∀’)
危機感が募る毎日で夜もあまり熟睡できずでしたね。きっと夫は私以上のプレッシャーだったと思います。
ここからまだ、オプションの商品やカーテン(マンションの天井が前の家より高いので新しくカーテンを注文する必要がありました。)家電など・・・冷蔵庫は、うちの両親が新築祝いに購入してくれました。
液晶テレビは夫のお母さんが同じく新築祝いに買ってくれました( ;∀;)ホント、結婚したのに各親に家具を買ってもらって(◎_◎;)申し訳なさでいっぱいでしたが、本当にお金がやばかったのでありがたかったです。
因みに、世間が皆液晶テレビになっていった時期から数年過ぎてのブラウン管からの変更でした。もう少しでブラウン管が映らなくなる??みたいな時期になり未だ観れるのにと思いながらの変更でした(笑)
※液晶テレビは、マンションを購入して半年以上たってから買ってもらったので・・・
それまでにお招きした友人達には、新しいマンションにブラウン管(しかも小さい)のアンバランスを笑われましたし・・・家具も最小限で、テーブルなども 2人用の賃貸マンションバージョンを買っていたので広々していました。(ソファーもまだなかった)
実際かなり殺風景でしたが、子供が小さかったので動き回れて逆に安全かなと思っていました。
低金利時代でも少しの頭金は必要とのこと・・でも、頭金が全然貯まっていなければ買ってしまうのも手だが!
私が住んだ家は小さい頃から古い家が多くて、結婚して住んだ家も駅から近いかわりに築年数が古くて決して綺麗ではなく(◎_◎;)お風呂も、追い炊き機能が無かったりして・・
新築に住むのはこの家が初めてだったので極普通の新築マンションなんですが私にとっては凄く嬉しかったですし、今でもこんなところに住めてエレベーターあるし幸せだなと思って暮らしています。日々感謝です。
子供たちは、記憶があるのがここの家なので贅沢脳にならない様に・・日々・・ここが基本だと思わない様に!!エレベーターあるのも有り難いし、など色々言い聞かせています。
とにかく、不動産重要書類を見てから忘れかけていたローンの重みを思い出しました。
有り難い事にかなりの低金利水準を保っている住宅ローン金利ですがいつ、どのタイミングで上がるか分からないのが結構恐怖です。
現在購入を考えているけど頭金が貯まっていない・・・という方もいると思います!!
その間に賃貸に払う金額を考えると買っちゃったほうが良いという意見もありますが、頭金を貯めて購入するのには今後住宅ローンを支払っていける力があるのか??というのを確かめる効果もあるそうで、そういう意味では頭金は貯めておいた方が良いですよね。
私個人としては(もし自分が今頭金が無くて家の購入を迷っていたら・・・小心者なのである程度貯まるまで待ちます、というか頭金が無くても諸費用や引っ越し代もかかるのでその分と少し余剰金が貯まっていれば買っちゃうかもしれません)
家の購入のタイミングに関しての正解は!!誰も分からないと思っています。
専門家ですら、外したりしますからね。。。(数年前には、金利はこれから上昇すると言われて固定を勧める人が多かったです)
今のところ大丈夫かと思いますが、2020年の東京オリンピックの時に経済どうなるか怖いです。後3年しかない・・・
現在、長期金利を見てもまあまあの低水準なので今金利を固定にするのもいいなと思っていますが、夫はまだ行けると踏んでいるようで・・・
数年前に私は心配性なので(;^ω^)固定に切り替えようよーと話したことがあって、、
その時も夫のまだ大丈夫という事で切り替えずに変動のままで今も上がって居ないのでお陰様で利息も減って元金も減っているという状態で来れています。
願わくば、住宅ローンが終わる時までこの金利を保ってくれたら有り難いですが・・・どうなるのでしょう。景気が上向かないのも困りますしね・・・子供たちの未来の為にも・・
しばらく長期金利の動向を見ていなかったのでちょくら銀行のHPを見て考えようかなと思っています。
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