【後鼻漏】中医学的には原因は胃腸の弱り??

漢方内科には2週間おきに通院しています

逆流性食道炎と診断されてタケキャブ20→タケキャブ10と服用して、更には自分なりに食事療法をして大分症状が良くなるものの何だかスッキリしない一番気になる症状と精神的な不安感がもう限界で漢方内科を頼ってから早くも5ヶ月位経過しました。

・【漢方内科】内科だけど漢方薬を処方してくれる評判の病院

・【漢方薬】激マズだけど・・・効果あり!私には即効性があった!! 

特に精神的な症状に関してはてき面に効果がありました。

そして、逆流性食道炎でタケキャブだけでは治らなかった不快な症状がどんどんと改善していくことが本当に嬉しかったです。

それ以来、2週間おきに通院しています。

毎回、診療代がかかりますがこれはもう必要経費として割り切っております。

今回は、3割負担で、診察代金、薬代で合計3440円でした。(うち、薬代 2130円)

漢方薬は処方されるものが変更したりするので都度薬代は変わってきます。

診療代は大体こんなものです。

一か月に換算すると、6000円ごえですね、、子供の習い事一つ出来ちゃうなと考えると

大変申し訳ない気持ちになります(-_-;)がまずは、身体を健康にしていかないと・・・

精神的に参った時の家事の回らなさが尋常じゃないので・・・


スポンサーリンク



漢方内科で現在出されている漢方薬は3.4種類

基本的に、ずっと出されているのが

六君子湯(りっくんしとう)

コチラの漢方内科的には、鉄板の様です、(薬剤師さんがおっしゃってました)

免疫力を高める役割があります。一般的には、胃に関する不調に出されるお薬です。

それから、

六味地黄丸料(ろくみじみおうがんりょう)

こちらは、虚弱体質??を治すような薬の様です。

腎の機能を補ってくれます。

そして、その都度症状によって変化したお薬が・・

辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)

麦門冬湯(ばくもんどうとう)

こちらのふたつは、私が蓄膿症気味なのと・・・左の喉に痰が絡むのが猛烈に不快で

この症状は日によってまちまちなのですが、、恐らく後鼻漏気味なんだと思います。

蓄膿症で耳鼻科に通っていた時に耳鼻科の医師が喉の奥を毎回見てくれるのですが

あー、垂れてるねーー左側、気持ち悪いでしょう??と言われたので(-_-;)

↓この耳鼻科で言われました。

・【蓄膿症と後鼻漏】4回目の耳鼻科受診へ行ってきました 

正直に言いまして・・・今回効果のほどが???です。

以前、胃腸の不調があった時に出された

胃れい湯や平胃散といった胃腸系の漢方を飲んでいた方が何だか痰がらみが少なかったような気がしています。

後鼻漏と胃腸の関係について!意外に気が付いていない人もいる

後鼻漏というのは色々な症状がありますが・・

私が現在感じているのは、

・喉に常に痰が絡みついている(左の喉ちんこのあたりに)ベターっと絡みついている

・たまに、急に咳が止まらなくなる

これを咳ばらいをして出すことが可能な時が多いのですが、出してもまた数分後にはへばりつく感覚があって非常にうっとおしい・・・

このネバネバ絡み・・張り付いて咳払いしても取れない人も居るそうで、その上、鼻まで詰まって息が苦しいとか・・・本当に苦しい症状ですね。

私は、蓄膿症と言ってもレントゲンで見た時には、左の鼻の鼻中隔という場所に膿が溜まっていたので実際鼻で息をすることは出来ていました。

幼いころから蓄膿症で良く耳鼻科へ通っていあのですがその頃は、緑の鼻が常に出てそれが鼻から出たりして口呼吸をしていたので今の蓄膿症はまだ軽い症状なのかなと思っています。

緑ッパナが喉の奥に来るタイプの蓄膿症だと不快感は倍増だと思います。

(現在の痰は透明)

ただ・・漢方内科へ通って数か月経ちますが初期の頃の痰がどんどん絡む症状に比べると

物凄く量は減ったのです。

気になって・・後鼻漏に付いて調べた所

中医学的には、

胃腸の弱りが大きな原因なんだそうです(-_-;)

初めに聞いた時には、えっ??胃腸(-_-;)と思いました。だって、全く場所的にも

関係のない場所にありますよね。。

中医学的には、痰や鼻水は胃腸で作られると考えられています。

胃腸が弱ることで不必要なものを排出する能力が弱まります・・・・

不必要なものを・・・痰飲(たんいん)と呼んでいます。

通常不要な痰飲は、身体から排出されるのですが(尿や便など)排出しきれなかったものが身体に溜まっていくのです。

そして、溜まりすぎてあふれ出たものがその人の身体の弱い部分から排出されるのです

これが、鼻が弱い私にとっての後鼻漏への原因なのかな…と考えています。

肌が弱い方には、湿疹などになって身体に現れます。

確かに、最近胃腸が弱っているかもしれません。

逆流性食道炎が良くなってきてやめていた、

チョコレートやコーヒーを摂取するようになって(◎_◎;)食事も、極力量は少なめにしていますがどうしても元の食事に戻りつつあります。(野菜は多めに)

もずくやメカブ・・納豆また食べないといけませんね。(元々好きじゃない)

⇒めかぶのパワー!逆流性食道炎の逆流を抑える効果がある!

まとめ

後鼻漏の原因は、中医学的には胃腸の弱りだという事がわかりました。

もちろん、胃の他にも様々な要因が重なり合っている症状ですが・・・

自分で感じた胃腸を整える漢方薬を使った時に症状が和らいだ実感はあながち間違って

居なかったのかな・・なんて考えています。

今後、暴飲暴食に気を付けて漢方薬治療を続けてしっかり治していきたいと思います。

また、蓄膿症や子供のアレルギーに悩み思い切って購入したホットシャワーという機械も

物凄く効果的なので取り入れていきたいと思います。(最近風邪もあまりひかずご無沙汰でした)

⇒【後鼻漏】ホットシャワーで洗い流す快感!!風邪予防にも効果的でした!! 

⇒【喉のケア】イガイガやしつこく絡んだ痰にホットシャワー 

悲しいやら嬉しいやら・・元々生まれ持った体質があり、それはかえようがありません。

しかし、今通っている漢方内科の医師は、漢方で身体を整えるのを手伝うことで免疫力も上がって体質が整ってくる・・・と話しています。

その通り、数か月通っている私も最近後鼻漏以外の調子は結構良いですし・・

途中から一緒に通い始めた子供達も

漢方薬を飲んでから体調が良くなったのを感じているのか

(子供達も私に似たのか虚弱体質で良く風邪をひいていました)

漢方薬を進んで飲んでくれます。

⇒【幼児に漢方薬】効果はあるの??我が家は即効性がありました!!         

即効性のある場合もある漢方薬ですが、私の胃腸の弱り、そして後鼻漏や蓄膿症は

年季が入っているので改善するのにもある程度長期的な時間が必要なのでしょう。

先生を信じてしっかりと薬をのみつつ、自分での食事療法や運動もしっかり取り入れて健康な肉体を手に入れたいと思います。


スポンサーリンク





にほんブログ村


にほんブログ村

関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする