【中耳炎の手術】滲出性中耳炎でチューブを挿入した時の体験談

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乳児の頃から中耳炎には何度も掛かる

良く風邪をひくタイプの子供達でしたが、特に上の子は、何度耳鼻科に行ったか分からない位耳鼻科の常連になっていました。

上の子は、治りが悪く結構大きくなるとなりにくくなると言われているのですが相当大きくなるまで(7歳位)常に悩まされていました。

※通常は、5,6歳になるとあまり中耳炎にならなくなるらしいです。(医師から)

滲出性中耳炎は、急性中耳炎と違い痛みを感じない事が多いようで親は気が付きにくいのです。(気が付く可能性として、耳の聴こえが悪いこと)

公園に行くより、耳鼻科に行く回数の方が多いといった感じでした。

週に3回は、鼻水の吸引に通っていました。評判の良い、耳鼻科でしたが、とにかく

通院治療を大切にしていて親の負担は大変でした。

特に、診察室がオープンなので全て会話が筒抜けで、保育園へ通わせている働いている

お母さんは、医師に、保育園に通っていると(幼稚園も)治らないよ!と言われていました。

だからといって、辞めるわけにいかないですよね(# ゚Д゚)ちょっと、この時は、他人事ながらイラッとしました。


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投薬治療で様子を見るか切開するか手術するか選択肢が沢山

小さな子供に、薬を飲ませるのは一苦労です。

⇒【薬の飲ませ方】嫌がる子供への対処法と体験談

それを、クリアしたとしても長期間、薬を飲ませ続けるのは、親として副作用の

心配もありましたし、抵抗感もあったのは、正直なところです。

かといって、手術を受けさせることにも抵抗がありました。

(小さい頃は、局所麻酔ではじっとしていられないので、私が通っていた耳鼻科では

全身麻酔の手術になります)

親として、本当に申し訳なく思いましたし、全然治らない中耳炎と耳の状態に

悲しくなっていました。

子供ですから、ちょっと良くなっても鼻水が出始めるとうまくかむことが出来ず

吸い込んで、また中耳炎になるの繰り返しでした。

その頃は、鼻をすする音も非常にストレスで怒ってしまったりしていた覚えがあります。

それで、電動の鼻吸い器を買ったのですが、これを買ってからは、鼻水が出たら

すぐに吸い取れるようにいつも、洗面所にスタンバイしているのでストレスが減りましたし、中耳炎になる回数も激減しました。

⇒【RSウイルス②】電動鼻水吸引器を購入!退院後に大活躍 

⇒【電動鼻水吸引器】夜中の咳き込みが止まらない!!そんな夜におススメの一品!!     

医師曰く、夜中でも起きて鼻水を吸ってあげる事が大事!と言われたのですが、

電動なら、夜中でもそのまま吸う事が出来てとても便利でした。

咳き込む夜にも重宝しました。

しかしある時どうにも何か月通って鼻が治っても水が抜けない事が起きて、

その場で切開する事になりました。

急展開でした。

先生曰く、切開だと穴が数日から数週間でふさがるからまた再発する可能性もあるだから切開してチューブ(細いストローのようなもの)を差し込むことで空気の通り道が出来て水が溜まらなくなる方法もあると言われました。

切開してみてダメならまた手術を考える事になりました。

その手術は局所麻酔で、本人の意識はあるので、

今考えると大変な恐怖を味あわせてしまった気がします。

耳に目薬みたいなものを垂らしてその中に電気の某みたいなものを(イオン棒)?

10分位つけておきます。

すると、麻酔が効くとのことですが我が子は泣き叫んで痛い痛いと暴れました。

可哀想に、やっている時は、つらくて代わってやりたかったです。

しかし、切開が終わった後、

ママ、凄い耳が聞こえるようになった!!

と笑顔で言われて、良かった~とかなりほっとしました。

幼稚園での指示も、聞こえづらいだろうし、この先小学校に入ったら勉強にも

支障が出そうな位だったので、結果的には、やって良かったなと思えました。

続いて下の子が全身麻酔でチューブ挿入手術をすることに

上の子の経験があった事もあり、下の子もきっと継続して投薬治療しても治らない

気がしていた事もあるのと、1歳頃の耳の聴こえは、その後の言葉の発達に凄く

重要だと言われた事もあって、手術を決意しました。(1歳の誕生日を過ぎてから

じゃないと、出来ないのでそこまで待ってから手術しました)

しかし、やはり、それまでに治ってくれたら手術をせずに済みます。

親としては、全身麻酔の手術という事が凄く不安でした。

医師によると、全身麻酔による何らかのリスクは、かなり低く、交通事故に遭う確率より低いですよ、とか言われましたが、例え、0.1%でも子供に危険が及ぶかもしれない、と思うと、本当に心配でした。

でも、結果的には早いうちに手術したことで下の子は今は全く中耳炎とは無縁の生活を送っています。

上の子はその一番大切な時期にバタバタしていた申し訳ない事をしたと思っています。中耳炎はほっておくと大変怖い病気(真珠しゅ)とかいうものにもなったりするらしく良かったのかもしれません。

また別に民間療法で、治して手術しないで済んだ人も近所にいました。

(手術の予約もしていたのですが)

その方は、子供にハリ治療を受けさせたと言っていました。

我が家も、その頃、漢方薬は試していなかったのでもし試していたら、改善していたのかもしれません。

⇒【幼児に漢方薬】効果はあるの??我が家は即効性がありました!! 

中耳炎のチューブ挿入手術当日は子供の付き添いが大変すぎた

初めて全身麻酔を受けたのがなんせ、まだ授乳中の1歳を過ぎた時でしたから

日帰り入院とはいえ、とても大変でした。

夏の終わり時期で、まだまだ暑いのですが、

母乳は、手術予定時間の5時間前(4時半までしか飲ませる事が出来ませんでした。

※そして、水やお茶は、手術予定の4時間前(5時半)まででした。

正直、これがかなり大変で、物心ついた幼児とかでも大変だと思うのに

何も分からない、赤ん坊ですから、とにかく、喉が渇いて、お腹が空いて

(食事は、前日の夜9時まで)

泣きます。機嫌は、最悪です(;’∀’)

当日は、家から病院まで、タクシーで行きました、そのタクシーのなかでも

泣いて泣いて、大変でした。

しかも、手術は、10時半からなので、9時半には来院してベッドで待つのですが、

まあ、長い長い、日帰り手術の、予定は、一日に複数組入るのですが、

一応、月齢の小さい赤ちゃんから始めてくれるのは救いですが・・

いよいよ、手術が始まるという所まで、抱っこし続けていました。

そして、いざ手術です。

手術室へは、赤ちゃんは、抱っこして親が連れていきます。

幼児になると、自分で歩いて行きます。

医師や看護師が、安心させてくれようとニコニコの笑顔で話しかけてくれます。

本当に、これには救われました。

ドラマで見たような、酸素マスクを被せられた我が子・・

それまで、訳も分からず、空腹、喉の渇きの中、ベッドに寝かされて

知らない人がいっぱい。。。怖かったでしょう、泣きわめいてこっちに手を差し出し

ながら、

ままー!!ままー!!って泣いているわが子・・・

酸素マスクをいよいよ被せられると、

数秒で意識がなくなるのですが

ままーーー!!ままー!!ままー!!ままー・・

と最後には、声が消えて・・瞼が閉じました。

その時の事を思い出すと、今も泣けてきます。怖かっただろうな・・・

恥ずかしい事に、私は、医師や看護師さんの前で、号泣してしまいました。

皆さん、優しくて

お母さん大丈夫(⌒∇⌒)すぐ、終わるよ、といってくれました。その節は、申し訳

ありませんでした。

手術室から出て、終わるのを待つ間・・・色々な感情が襲ってきました。

チューブ挿入手術が終わってからもすぐには、水を飲ませられない

手術が終了すると、呼ばれて手術室に迎えに行きます。

抱っこしてベッドに連れていくのですが、まだ麻酔の効果が残っていて

目を開けても、閉じて寝てしまいます。

普段、本当に寝かしつけに苦労するタイプの寝ない子だったので

麻酔って凄い!!って関係ない事を考えたりしていました。

しかし、全身麻酔から終わった後は、すぐに起こさないといけない様で

寝てしまっても、起こしてください!!

と言われたので、何度も呼びかけて起こしました。

その度に、また寝ようとして、起こして、機嫌がどんどん悪くなりました。

喉も乾く、麻酔で不快、お腹もすいた、最高潮に不機嫌のMaxが来ているようでした。

麻酔後は、誤飲の恐れがあるので、1時間は、様子を見て

飲みものを飲めないので、その1時間は、またまた、大変な時間でした。

ただひたすら、抱っこです(立って)

1歳超えると、ただでさえ重いのに、我が家の子は、大きめだったので腰が砕けそうでした。

耳の聞こえは絶好調

その後、一週間くらいして、診察に行くのですが、耳の聞こえも充分上がっていて効果は抜群でした。今までは、海の中に居たようなぼんやりした感覚だったらしいです。

手術が終わってからたまたまなのか私たち家族は確実にこの影響だと思うのですがめちゃくちゃしゃべり始めたのです!!やはり聞こえていなかったのですね。

返事もするし、そっちに行っちゃダメ!!と言ってもすぐ止まるようになったし

今までは、言って聞かせても止めないタイプ子供だと思っていましたが、

耳の聴こえが良くなってから、急に聞き分けが良くなったので、原因は、耳の聴こえ

が悪かったからだったようです。

まとめ

チューブを入れてもすぐに取れる場合もあります。

1年位入っている場合もあるのですが、チューブが外れるとまた穴がふさがり再発したらまた手術という風になり、上の子も下の子も複数回手術をしています。

多少大きくなると全身麻酔ではなく局所麻酔で出来る子が多いらしいのですが上の子はビビりで痛がりなので一度挑戦して途中で片耳だけで終わった事もあります。

やはり耳の中は絶対痛いですよね。

私も小さい頃中耳炎体質で良く通っていましたが、麻酔なしでいきなり切開された(たぶん急性中耳炎)時の思い出は強く心に残っています(;’∀’)


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