【電動の鼻水吸引機】滲出性中耳炎との闘い

我が家は、中耳炎とは長い付き合いです。

2人の子供が0歳台から中耳炎体質で両方とも複数回手術によるチューブ挿入をしています。

中耳炎には、大きく分けて

・滲出性中耳炎

・急性中耳炎

の2種類があります。

多くの人のイメージは、急性中耳炎で痛い!熱が出るというイメージ化と思いますが滲出性中耳炎は、痛みもなく熱も出ない事が多いです。

そんな我が家は、耳鼻科に週に3,4回来るように指示されてとにかく鼻水を吸いに来るように言われていました・滲出性中耳炎の一番の大敵は、鼻水だからです。

ただ、通うのも大変ですし朝病院で吸ってもらってスッキリしてもその数時間後には、また鼻水ぐじゅぐじゅになるんです。

特に酷いのが夜で寝る時に鼻水が出ていると何度も起きてしまいます。

そんな我が家が買って良かったマシンが電動鼻水吸引器です。

次男がRSウイルスで入院したのをきっかけに購入しましたがもっと早く買えば良かったと一番後悔したアイテムで今(次男8歳)現在も使っているのです。

中耳炎との闘いと電動鼻水吸引器についてまとめましたのでお悩みの方必見です。

滲出性中耳炎の手術をした後の子供の明るい顔

子供に多い病気、中耳炎、聞いた事ある方が多いと思います。

これ、なる子とならない子の差が極端な病気でもあります。

恐らく、遺伝的に耳、鼻が弱いんでしょう。我が家は、赤ちゃんの頃から何度も

何度もかかって、長い間治療をしてきました。

薬と通院治療で治る子が、ほとんどなのですが我が家の子供たちの中耳炎は、

中々治らず、結果的に

手術をすることになりました

⇒【中耳炎の手術】滲出性中耳炎でチューブを挿入した時の体験談 

下の子は、1歳になってすぐに、上の子は、もう少し後で初の手術をして

どちらもその後、何度か手術を経験しています。

中耳炎には、2種類あって

・急性中耳炎

・滲出性中耳炎

があります。

我が家は、どちらもかかりましたが、主に、滲出性中耳炎によって

鼓膜の奥にある、中耳の空洞?に滲出液(しんしゅつえき)が溜まってしまい

耳の聴こえが悪くなっていました。

医師に聞くと、プールの中で音を聞いている様な状態の時もあるらしく。

どうりで、子供達、呼んでも返事が遅かったり・・していたのです。

それが、手術をしてからは、声が良く聞こえる様で返事もすぐにするようになりましたし、何より、1歳になりたての下の子が、急にお話を沢山し出しました。

チューブ挿入術という手術

鼓膜を切開してチューブを挿入⇒留置(中耳と外界の圧力を一定に保つ)

チューブを留置している間は、中耳腔に水が溜まらないので、音や声が聴こえやすく

なります。

⇒【中耳炎】チューブ挿入と鼓膜切開手術!費用と保険について 

チューブを挿入してから、

早い時で、3ヶ月、長い時で1年位は、チューブが挿入されていてその間は、風邪をひいても神経質に鼻を吸うことなく(多少は吸いますが)安心できたのも良かったです。

それまでは、鼻風邪=中耳炎=耳鼻科通い

という公式が出来ていて、特に冬場は、物凄く神経質になったものでした。


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電動鼻水吸引器で夜もスッキリと眠れる快適さ

上の子は、しっかりとティッシュで鼻をかむことが出来ますが、

下の子は、まだまだ奥の方の鼻水を出す技術が出来ていません。

そのため、現在も、洗面所に常時電動の鼻水吸引器は、スタンバイしています。

⇒電動鼻水吸引器】夜中の咳き込みが止まらない!!そんな夜におススメの一品!!     

⇒RSウイルス②】電動鼻水吸引器を購入!退院後に大活躍

育児をするうえで、役立ったアイテムって人それぞれ色々あると思うのですが、

我が家では、完全にこのマシーンが上位に入っています。

高いので、迷いましたが、買ってよかった育児用品の上位に入ります。

(もう一つの、上位は、電動アシスト自転車⇒電動繋がりですね)

中耳炎になりやすい子、鼻水が喉に落ちて夜中にせき込んで吐き戻し

するタイプの子には、かなーり優秀なお助けアイテムになると思います。

逆に、鼻や耳がそんなに弱くない子には、特に要らないアイテムかもしれません。

朝起きてくると、顔を洗いに洗面所に来る下の子ですが、

今も、ちょっと鼻が寝起きでぐしゅぐしゅしていると、すぐにスイッチ入れて

鼻を吸っています。

パーツも、この様に、簡単に消毒(キッチンハイターで消毒しています)出来ます。

赤ん坊の時は、号泣していやがったのですが(音が怖い?)

今では、自分で吸う!!ととっても楽しそうにやっています。

たまに、奥の方から、大きな鼻くそがぽろっと吸い取れることもあるんですよ。

滲出性中耳炎の予防には鼻水をこまめに吸うのが大切

もう、嫌という程、耳鼻科に通って何度も中耳炎になって手術までしてきましたが

現在はやっと落ち着いて来た状態になります。

成長とともに、耳の中も成長して、中耳炎になりにくくなるのですが、

大人でもなる人も居るので、なりやすい体質の子供達(私も)は今後も、気を付けて

生活していく必要があります。

注意!!⇒大人でもほっておくと、色々と良くない事があるので、きちんと治療しましょう

やはり、なりやすい人は、

・鼻をよくかむこと

・しかし、強くかみ過ぎると耳に良くない

という事があります。

夫が、鼻炎持ちで良く、鼻水すすっているのですが、私は、それが凄いストレス

になるんです(笑)

鼻をすする音=中耳炎

と刷り込まれているんでしょう。

実際には、夫は、耳は弱くないみたいで中耳炎にはなっていないみたいですが、、

あと、アレルギーで鼻水が出たり、副鼻腔炎も中耳炎の原因にはなるようなので

こんな事もして気を付けています。

⇒【蓄膿症】喉の奥から異臭が!!ホットシャワーで洗い流す 

⇒後鼻漏】ホットシャワーで洗い流す快感!!風邪予防にも効果的でした!! 

⇒【喉のケア】イガイガやしつこく絡んだ痰にホットシャワー 

ホットシャワー、と電動鼻吸い器を併用すると益々効果的♪なんですが、

ちょっと用意が面倒なのがたまに絆のが、ホットシャワーです。

でも、鼻の奥の方のすっきり感が爽快なので子供達も大好きです。

鼻の奥の粘膜を鍛えてくれる効果があるみたいで、私のような慢性の副鼻腔炎、蓄膿症に悩まされている人に人気の商品なんです。

⇒蓄膿症】頭が痛い!!鼻水が奥に溜まる!!ホットシャワーで洗い流しましょう 

初めて使った時、奥の方からドロっとした何かが出てきて驚きました。かなり爽快です。

⇒【蓄膿症】漢方内科で聞いた自律神経との関係

中耳炎をはじめとして、耳や鼻の病気には、色々な複合的な要因が絡んでいます。

全身で治していかないと、また再発したりするのですが、子供だとまずは辛い症状を

治したい!夜も、鼻ずるずるで眠れないというのは、親子共に疲労が溜まっていきますよね。

そんな時には、本当に便利なアイテムだったので、回し者ではないですが、いろんな人におススメしています。

長々とお読みいただきありがとうございました。


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